blogブログ

耐用年数を超えても大丈夫?長持ちする塗装の秘密

2025.10.20

「外壁塗装って、だいたい何年くらい持つものなの?」

外壁塗装を検討する際、多くの方が疑問に思われるのが、その耐用年数でしょう。

せっかく高い費用を払って塗り替えるのだから、できるだけ長く美しさを保ち、家を守ってほしいと願うのは当然のことです。

塗料の耐用年数」は、塗料の種類によって大きく異なります。
一般的に言われる耐用年数の目安は以下の通りです。

アクリル塗料:5~8年
ウレタン塗料:8~10年
シリコン塗料:10~15年
フッ素塗料:15~20年
無機塗料:20~25年以上

ご覧の通り、塗料の種類によってその差は歴然。
耐用年数が長ければ長いほど、初期費用は高くなる傾向にありますが、その分、塗り替えの頻度を減らせるため、長期的に見ればトータルコストを抑えられる可能性も十分にあります。

しかし、この耐用年数はあくまで目安であることを知っておく必要があります。
実際の耐用年数は、立地条件や気候、日当たり、そして施工の品質によっても大きく左右されます。

例えば、日差しが強く、常に紫外線にさらされる南向きの外壁は、日当たりの悪い北向きの外壁よりも劣化が早く進む傾向にあります。
また、風雨にさらされやすい場所や、湿気がこもりやすい場所も、塗膜の劣化を早めます。

弊社は土岐市、多治見市を拠点に活動しています。
是非ご相談ください。

お問い合わせはこちらから

pagetop